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工夫次第で伸びる!フロアコーティングの効果を長持ちさせるには

フロアコーティングにおいて重要な要素としては、「どのくらいの効果が得られるか」という点が挙げられます。
お金をかけて施工したとしても、望むような効果が得られなければがっかりしてしまいますし、そうならないようあらかじめ必要な項目をチェックしておくことが大切です。

そのために重要なのは、まずフロアコーティングにどのような効果を期待するのかを明確にすることです。
目的を明確にしておけば、施工によって得られた結果を評価することができます。
また、評価することで、次の行動(業者の変更や施工継続の有無など)につなげられるようになります。

そこでこちらの記事では、フロアコーティングの効果という観点から一緒に考えていきましょう。
フロアコーティングに何が期待できるのか、どういう結果を得たいのか、さらにはどこまでの効果を期待できるのかを明確にし、より良いフロアコーティングの実践につなげていきましょう。

フロアコーティングはどのくらいもつのか?

まず、フロアコーティング自体のポテンシャルについて見ていきましょう。
そもそも、フロアコーティングを実施した場合、どのくらいその効果が持続するのかご存知でしょうか。
つまり「耐久年数」のことですが、それは施工したコーティングの内容によって異なってきます。

前提として、どのフロアコーティングを実施したとしても、いずれは劣化や剥がれが生じます。
その目安として耐久年数が設定されているわけですが、その耐久年数の違いも踏まえたうえで、どのフロアコーティングを実施するのかを検討することが大事です。

あらかじめ耐久年数の目安を把握できていないと、「思ったよりすぐ剥がれてしまった」「予想以上に劣化が進んでいる」といったことにもなりかねません。
そのような不満足につながる要因は、事前の調査やヒアリングによって解消できますので、準備段階で行っておきましょう。

フロアコーティングは長持ちさせることができる!

耐用年数について種類ごとに見ていくと、とくに耐久年数が長い「UVコーティング」の場合、おおむね20年以上がひとつの目安とされています。
その分、費用は高額になりますが、傷にも強く硬度もあるなど、長く使いたい方にオススメのコーティングとなります。

次に「ガラスコーティング」については、UVコーティングと同様に耐久年数が長く、目安は約20年となります。
とくにガラスコーティングは耐久性や耐水性にも優れており、メンテナンスの負担も少ないのが特徴です。
日々のお手入れによって、さらに長く効果を持続させることもできます。

その他のコーティングについては、「シリコンコーティング」が5〜20年と少し幅があり、「ウレタンコーティング」が5〜10年ほど、さらに「アクリルコーティング」は約3年と、それぞれ耐久年数に違いがあります。
金額や施工後の状態も含めて検討するようにしましょう。

長持ちさせるための3つの工夫

では、フロアコーティングの効果を長持ちさせるためには、どのようなことに注意すればいいのでしょうか。
フロアコーティングの特性を知ることで、それらのポイントが見えてきます。
ここでは、代表的な「3つのポイント」について紹介しましょう。

1つ目は、「普段から傷や汚れに注意しておく」ことについてです。
基本的な事項ではありますが、普段の生活の中で傷や汚れがつかないように気をつけておくと、それだけ床のダメージは少なくなります。
椅子やテーブルの足にカバーをつけるなど、できることはたくさんあります。

2つ目は、「すぐに掃除ができる体制を整えておく」ことです。
水などをこぼしたとき、そのまま放置しておくとコーティングが劣化しやすくなります。
そのため、さっと拭けるようにフキンやモップなどを用意しておくようにして、汚れに対処できるようにしておきましょう。

3つ目は、「環境に配慮する」ことについてです。
コーティング剤の特徴として、樹脂を使用していることが挙げられます。
そのため、直射日光があたり続ける環境であったり、あるいは極度に乾燥していたり湿度が高かったりする環境では、劣化が進みやすくなるため注意しておきましょう。

やってはいけないコーティングの効果を落とす行為について

長持ちさせるための工夫を裏返すと、今度は「やってはいけない行為」がわかります。
イメージしやすいのはコーティング剤そのものに刺激を与える行為ですが、それは掃除をしているときにも起こり得ます。
例えば硬いほうきやブラシでゴシゴシこすると、それだけコーティング剤も剥がれやすくなります。

一方で、掃除機をかける際にも、雑に扱うことでダメージが蓄積してしまう恐れがあります。
いくらフロアコーティングをしているからといって、雑に扱っていいわけではありません。
普段から丁寧に扱うことによって、より良い状態を保つことができます。

その他にも、気をつけたいのは冷暖房器具の取り扱いです。
夏のエアコンや冬の暖房など、コーティング剤に影響を与える恐れのあるものは、慎重に使うようにして下さい。
とくに、湿気や乾燥が生じやすい場合は、お部屋の状況を見ながら適宜調整すると良いでしょう。

コーティングの種類による違いも

最後に、コーティング剤の種類によって若干違いがあるということにもふれておきましょう。
コーティングは、UVコーティングやガラスコーティング、シリコンコーティング、ウレタンコーティング、アクリルコーティングのそれぞれによって、特徴が異なります。

それは耐久年数だけでなく、傷や汚れに対する強さや耐水性、さらにはどのような衝撃に強い・弱いという違いもあります。
また、それぞれのコーティング剤の施工状況によっても違いが出てくるため、あらかじめ専門業者に確認して作業を進めることをオススメします。

おわりに

以上のように、フロアコーティングの効果を長持ちさせるには、コーティング剤について知ることが大切です。
また、基本的な耐久年数はある一方、それを踏まえて普段からケアしていると、より良い環境を持続させることができます。
ぜひ参考にしてみて下さい。

<記事のポイント>

・フロアコーティングには「耐久年数」がある。
・耐久年数はコーティング剤の種類によって違いがある。
・より効果を長持ちさせるには普段の心がけが大事。

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