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綺麗な状態を持続させる!二度目のコーティングをする場合の注意点とは

コーティングによって望むような効果を得られた場合、「この状態を保ちたい」「もっと良い状態を目指したい」など、さらに綺麗な環境をつくりたいと思う方もいると思います。
そうした意識の変化が、お部屋をよりよい状態に保つことに貢献してくれるものです。

では、どうすれば綺麗な状態を維持し、より良い環境をつくることができるのでしょうか。
コーティングによってもたらされた状態は、やはりコーティングの継続によって維持することができます。
加えて、より綺麗な状態をつくる場合もコーティングをはじめとする施工を検討するのがオススメです。

ただし、いたずらに何度もコーティングをするのはNGです。
それでは得られる効果も限定的になりますし、何より多大な費用もかかります。
当然、時間も浪費してしまうでしょう。
そこで本稿では、二度目以降のコーティングにおけるポイントをいくつか紹介していきます。

コーティングの効果は持続する

そもそもの前提として、コーティングの効果は一定期間持続するように作られています。
もちろんどのコーティングを行うのかによって結果は異なるのですが、コーティング剤の種類によって、おおむね3年から20年以上とそれぞれの耐久年数によって効果が持続します。

効果が持続するのであれば、そのコーティング剤がどのくらい持つのかというスペックから逆算し、予算や施工後の状態を踏まえながら、どのフロアコーティングを実施するのかを考えると良いでしょう。
いずれにしても、数年は持つというのが基本となります。

一方で、「3年では短いかもしれない」と思う方であれば、効果の持続性が短い「アクリルコーティング」ではなく、それ以外の選択肢を模索するべきです。
また、「とにかく長く効果が持続してほしい」という場合は、「UVコーティング」や「ガラスコーティング」が選択肢となります。

フロアコーティング後の選択肢について

さて、コーティングの持続性について確認したうえで、次に問題となるのは「フロアコーティングの効果が低下した場合にどのような選択肢があるか」ということです。
つまり、床がコーティング前の状態に戻ったときにどうするのかを検討していきます。

選択肢は大きく二つあります。
1つ目は「新たにフロアコーティングを実施する」というものです。
効果が低下したことを受けて、新たにフロアコーティングを実施し、それによって改めて床の耐傷性や耐水性を高めていく方法となります。

もう1つの選択肢としては、「そのままの状態にしておく」ということが挙げられます。
つまりフロアコーティングを再度実施せず、メンテナンスをしながら床の状態を維持していくということです。
ただ、それでは床の状態に不安が残りますし、今後の劣化も気になるでしょう。

二度目のコーティングを検討するタイミングとは

そこで、基本的には再度フロアコーティングを検討することになります。
あらためてフロアコーティングをしない場合は、床の状態が悪化することを覚悟しなければなりません。
それだけ、普段の生活においてフローリングが劣化することを踏まえておく必要があるでしょう。

一方で、あらためてフロアコーティングを実施する場合は、それなりの費用がかかります。
ただ、費用をかけることによって床の保護はより強力になり、安心して暮らすことができます。
そのどちらを選択するのかについては、個々人の判断となるでしょう。

もし二度目のコーティングを考える場合には、「耐久年数(保証期間)」や「予算」、さらには「フロアコーティングの状態」を加味しておくと良いでしょう。
そのうえで、実施の有無とコーティング剤の種類について絞り込んでいけば、意思決定がしやすくなります。

フロアコーティングにおける一度目との違い

では、二度目のコーティングをする場合に、一度目のときとの違いはあるのでしょうか。
大きな違いとしては、すでにフロアコーティングを実施している床になるため、当初の状態とは異なっていることが挙げられます。
つまり、経年劣化が進んでいる可能性があるのです。

いくらフロアコーティングをしていても、床の劣化を完全に防ぐことはできません。
やはり、普段使っている中で何らかの衝撃やダメージは発生するものですし、それをコーティング剤が100%防いでくれているとは限りません。
その点、状態は悪くなっていると考えるべきでしょう。

そのうえで、床をより良い状態に保っておくには、より耐久年数が長いコーティング剤やあるいは効果が高いものを選択すると良いでしょう。
そうすることで、床の劣化を防ぐことにつながりますし、普段のメンテナンスもしやすくなります。

施工業者に確認しておきたいこと

場合によっては、施工不良によって一回目のフロアコーティングがそれほど効果を発揮していない可能性もあります。
そのようなときは、ぜひ施工した業者に確認してみてください。
状況に応じて、何らかの対応をしてくれる可能性もあります。

もちろん、施工業者によって対応はマチマチなのですが、優良な業者であればきちんと保証してくれますし、二度目のフロアコーティングというよりは「やり直し」という扱いになるかもしれません。
そのあたりについては、きちんと話し合っておくことが大切です。

残念ながら、フロアコーティングを行うすべての業者が優良であるとは限りません。
そのため、事前に口コミや評判をチェックしておき、何らかのトラブルがあった場合にきちんと対応してくれるかどうかを判断しておくことが求められます。
ぜひ確認してみましょう。

おわりに

二度目のフロアコーティングは、一度目とは異なる点に着目する必要があります。
すでに経験を積んでおり、手順や予算についても理解しているため、施工もスムーズに進みやすいと思います。
ただし、床の状態は変化しているため、その点に注意しながら検討するようにしてください。

<記事のポイント>

・フロアコーティングは一度行って終わりではない。

・二度目のフロアコーティングでは床の状態が変わっている。

・どうして劣化したのかをチェックしたうえで二度目のコーティングを検討しよう。

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