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失敗しても大丈夫!フロアコーティングをやり直すという決断

「フロアコーティングを失敗したくない」と考え、実施を慎重に検討している人も多いかと思います。
それなりの費用もかかりますし、準備や施工自体も含めてそれなりの時間をかける必要があります。
あるいは、自分で行う場合には労力もかけなければなりません。

だからこそ「失敗したらどうしよう」「無駄になるのではないか」「むしろ前より悪くなるかも」などと考えてしまうのですが、そのような場合には、「どうしたら失敗と言えるのか」を検討してみると良いでしょう。
つまり、施工後の状態について冷静に考えてみるのです。

そうすると、フロアコーティングがどのようなときに失敗と言えるのかわかりますし、さらに失敗しないための事前の対策も見えてきます。
失敗を避けることができれば、フロアコーティングによって得られるメリットに集中することができますし、そうした発想がより良い環境を生み出していくのです。

フロアコーティングにも失敗はある!

最初に確認しておきたいのは、フロアコーティングはあくまでも「人の手によって実施される」ということです。
たしかに施工するのは専門業者などのプロであることが大半ですが、やはり人間のすることなので、ミスや失敗を100%完全に排除することはできません。

とくに、費用を削るために自分で施工しようと考えている場合はなおさらでしょう。
はじめてのフロアコーティングであれば、勝手もわかりませんし作業の手順や工程にも熟知しておらず、それだけミスが発生しやすくなります。
施工漏れなどもあるかもしれません。

いずれにしても、フロアコーティングには失敗もあるということを念頭に置いておいたほうが良いでしょう。
失敗があることを前提にしておけば、その場合の対処も可能となります。
ミスや失敗をどうリカバリーすればいいのかを知っておくと、施工へのプレッシャーも軽減されるのです。

失敗のパターンについて

では、フロアコーティングにはどのような失敗パターンがあるのでしょうか。
いくつかの種類をチェックしてみましょう。
まず、代表的な失敗事例としては、施工そのものは無事に終わったとしても、コーティングの抜けや漏れが発生する場合です。
抜け・漏れがあると、見た目も悪くなってしまいます。

あるいは、フロアコーティングを実施したのにもかかわらず、傷や汚れがなかなか落ちにくいというケースもあります。
そのような場合は、使用したコーティング剤の品質が低かったり、何らかの理由でコーティングの効果が発揮できなかったりする可能性があります。

その他にも、コーティング後に床の色が変色してしまったり、コーティング剤が本来の耐久年数より短い期間で剥がれたりする場合もあります。
いずれも、事前に業者に確認するなどして、トラブルを未然に防ぐことが大切です。
その際には、失敗のパターンを認識しておくようにしましょう。

そのままの状態を放置していても良いのか?

では、フロアコーティングにおいて何らかのトラブルが発生した際に、その状態を放置しておいてもいいのでしょうか。
結論から言うと「状況による」というのが実情です。
それと言うのも、状況に応じてそのままでも問題ないケースもあれば、すぐに対処しなければならないこともあるからです。

そのままでも問題ないケースとしては、コーティング剤が剥がれている箇所が限定的だったり、あまり使われない部分だったりすることが挙げられます。
例えば部屋の済みや角などですが、そのような部分はフロアコーティングが剥がれてもそれほど影響はないと言えます。

一方でフロアの中央や廊下など、毎日その上を歩く部分でコーティング剤が剥がれているのであれば、すぐに対処する必要があります。
その状態を放置していると思わぬ事故につながる可能性もありますし、場合によっては床に大きなダメージを与えてしまう恐れもあります。

フロアコーティングをやり直すということ

そこで、フロアコーティングをやり直すと決めた場合には、どのような手順を踏むことになるのでしょうか。
基本的な流れとしては、業者に対して現状を確認してもらうことからはじめます。
そのうえで、どのようなスケジュールでコーティングのやり直しをするのかを相談します。

その際に、なぜフロアコーティングが失敗してしまったのかを検討しておきます。
よくある事例として、床とコーティング剤の相性が悪かったり、あるいは施工自体には問題がなくてもコーティング剤の性能が悪かったりするなどが挙げられます。
こうした反省を踏まえて次のコーティングを行います。

具体的には、より強度の高いガラスコーティングやUVコーティングなどに切り替えるのがオススメです。
コーティング剤の性能が悪かったということは、低価格のものを使用していた可能性があり、同じような状況にならないようより高性能なコーティング剤を選ぶのがオススメです。

失敗を経て、より望ましい状態に近づけることが可能になる

もちろん、あらためてのフロアコーティングにはそれなりの負担もあります。
コーティング作業にかかる時間や労力は同じように費やさなければなりませんし、当然費用もかかります。
家具などをすべてどけるなど、「また同じことをするのか……」と思うこともあるでしょう。

しかし、フロアコーティングをきちんと行うことができれば、得られる恩恵は非常に大きいです。
望むような結果が得られれば、長くて20年以上という長期にわたって効果が持続されますし、その間はメンテナンスもしやすく汚れにくい状態が続きます。
また、床の保護を保護することもできるのです。

おわりに

フロアコーティングに失敗する可能性はゼロではありません。
大切なのは、失敗した場合にどうするのかを考えることです。
あらかじめ失敗事例などに触れておくと、それだけでその後の対処もイメージしやすくなるでしょう。
焦ることなく、冷静に対処するのが成功のカギです。

<記事のポイント>

・フロアコーティングには失敗の可能性があることを理解する。

・フロアコーティングに失敗した場合は、もう一度行うかどうかを考えなければならない。

・あらためての施工においては、よりグレードの高いコーティング剤を使用することを検討しよう。

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