触媒コーティングは、空気が触媒を施工した面と触れることにより有害物質の分解をします。
従来の光触媒とは異なり、光量に影響受けず暗所な室内でも、光の有り無しに関係なく24時間、消臭効果、抗菌効果、防カビ効果、防汚効果を発揮する新世代の画期的な無光触媒です。
触媒コーティング詳細
一般的な消臭剤は臭いを中和するタイプでその効果は短期間で終了するのがほとんどですが、触媒コーティングはたった1度の施工で!
臭いの元や有害物質・菌を原因の元から分解します。
その効果は長期に渡り実力を発揮し続けます!!
触媒コーティングは、一般的な消臭剤や芳香剤とは異なり、臭いの原因物質そのものを
分解し臭いの原因物質自体を分解し、消臭効果を発揮します。
触媒コーティングは、消臭効果だけなく、
抗菌効果・抗ウイルス効果・防カビ効果も実証済!
消臭・抗菌効
住空間の生ゴミの臭い(硫化水素)やタバコの臭い(アセトアルデヒド)・ペットの臭い(アンモニア)などさまざまな嫌な臭いの元(有機化合物)や食中毒を引き起こすサルモネラ菌、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、大腸菌O-157、レジオネラ菌などの細菌やカビなどを、空気中に含まれる水分子と酸化還元作用による触媒パワーで1度の施工で365日24時間休むことなく原因を元から分解・消臭抗菌し効果を光が当たらない暗所な場所でも長期間発揮し続けます。
防カビ効果・抗ウイルス効果
国土交通省では特定測定物質として、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、スチレンの5品目を指定し、これら5品目以外にも有害化学物質を含む物が私達の身の周りにはたくさんあります。建材や接着剤だけでなく、畳・家具・カーテン・カーペットなど様々な調度品から発生する有害化学物質を生活の中で体内に吸い込んでいることがシックハウス症候群の原因です。これらの有害化学物質を有機化合物といい施工する事でこの空気中に浮遊している有機化合物を水と二酸化炭素に分解し続けます。
※住宅や公共施設のシックハウス対策に使用されています。
親水性防汚効果
コーティング皮膜は0.2ミクロンという薄く強固な膜(鉛筆高度8H)を形成します。この膜は高いイオン電導性持つため静電気を寄せ付けません。また、親水性効果を兼ね備えており、汚れが密着せず野外では雨によって汚れを洗い流すセルフクリーニング効果を発揮します。
※ビルの防汚対策や窓の塩害防汚対策に使用されています。
抗菌性試験
※40×30×5㎜(0.4g)のスポンジに約30㎝離して本溶剤をスプレーし室温で乾燥後、試験菌を接種
ノロウイルス・インフルエンザウイルスなどの菌減少の効果がある事が試験にて実証され感染症予防対策に大きな効果を発揮します。
触媒コーティングと光触媒の違い
触媒コーティング | 光触媒 | |
---|---|---|
紫外線照射 | 不必要 | 必要 |
有機バインダー | 不必要 | 必要 |
密着度・硬度 | 強固・硬度8H | 軟弱・硬度4H |
透明性 | 高い | やや白化 |
経時変化 | 高い耐久性 | バインダーと素材が劣化 |
膜形成方法 | スプレー、ロール、ハケ施工 | 熟練が必要 |
液の保存性 | 安定 | 長時間は白濁 |
現場施工 | 高効率で安価 | コスト高 |
活性化メカニズム | H2O2による酸化還元 | 光励起 |